2017-06-24 09:32 | カテゴリ:ブログ
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3月にランニング途中、学習塾の目の前に入って来たCMでもおなじみのこのフレーズ。ふと、『俺のやる気スイッチは何だ?どこだ?』なんて考えながらランニングを続け、頭に浮かんだのが簿記2級 学生時代の25年前に初めて受検し、点数も覚えてないくらい手も足も出ず、2級の壁に跳ね返され、現在の会社に入社後、強制的に『日商簿記2級を取りなさい!』と言われ2001年、2004年に受検するも64点、68点と合格点70点に惜しくも届かず…。負けず嫌いな私は3回も連続で負け続け、負けっぱなしもなぁと。簿記2級を持っていると言っても全国経理学校協会主催の簿記能力検定2級では世の中が認めてもらえないし、よしっ!ここはリベンジでもするか!と決め、すぐに現在の日商簿記2級の傾向などを調べることに。 

びっくりしましたよ、最後に受検してから約13年。勘定科目が変わったり、増えたり、合格率も10~20%台なんて 私が受検していた時は30~40%で20%台だと難しい回だったという印象だが、今は20%台が普通の合格率というのだから、これは厳しい闘いになるなぁと感じながらも、自らやる気スイッチを押した。
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試験まで3カ月。今は日商簿記2級は出題区分が大改訂の時期のようで、新論点が盛り込まれてくるので14年前の参考書&問題集では通用しないので、新しい参考書と問題集を購入。選んだのはTACのみんなが欲しかったシリーズ。
まずは基礎から頭に叩きこむ。昔の知識をリセットして頭の中を白紙状態にして謙虚に学習。通勤中の電車の中では仕分けカードとパブロフアプリで仕分けを切って、切って、切りまくり、お陰で左手腱鞘炎になりました(笑) 試験日まで1日も休むことなく、必ず簿記と向き合う事を決め、平日は1日3~4時間、土日は1日10時間を目標で頑張りました。

教科書内の基本問題を反復勉強2回。それでも、時間が経つと覚えていたことが不思議と抜けている…。なので試験までの3カ月間はDHAサプリをたらふく服用。日常生活だって鍵閉めて家出たかなぁ!? あの人の名前!?など物忘れが多くなってきてるからねぇ。若い人よりハンディだよなぁ(笑)
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苦手な工業簿記から攻めて、順調に勉強が進み、これはいい感じ!と思い商業簿記に取り掛かる。基本が大事だとは言いつつも、ちょっと時間を掛け過ぎたのかなぁ、問題集に取り掛かったのが2カ月後の5月5日(試験日まで約5週間前) やばい、やばいと思い問題集を2~3回反復勉強。うん、なかなか解けると自信を深める

自信を深めたところで、本試験さながらの問題に取り掛かかることに
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試験問題がビシバシ当たると評判のTACの『あてる』に試験から約20日前に取り掛かったが、ここで今まで勉強してきた事が通用しない程、厳しい洗礼を浴びせられた。制限時間の2時間以内に全問題に手を付けられず、点数は20~40点 試験20日前なのに20~40点ですよ…。ここで折れましたねぇ、精神的に。でも、この業界のプロが分析して、この程度の問題が出ると推しているんだから、これが解けなければ合格ラインに到達しないのだろうと思い、「あてる」の問題を理解出来るよう時間を費やしました。そうなってくると、「あてる」以外の問題の勉強量が足りなくなってくることに不安になってきて、2度目の折れ

ここで救われたのがStudy plusという勉強アプリで友達になった方からの助言でした。『KIKANBOUさんのやってる「あてる」はかなり難しいから、結果にこだわらず、別の問題に取り組んでみたらどうですか?KIKANBOUさんの勉強量なら過去問レベルはまだまだ得点上げる可能性ありますよ!』と言って頂き、1度「あてる」から離れ、TACの「網羅型 完全予想問題集」にシフト。これが言われた通り、得点は取れるはスラスラ問題は解けるはで自信を取り戻すことに

最後の試験日の週は会社の月次締めで一番追い込まなければならない一週間が追い込む事出来なかったが、もうこれ以上の勉強時間を確保出来なかったと自信が持てるほど一生懸命勉強した約350時間を引っさげて、試験日当日を迎えました。

超久しぶりの会場の雰囲気、緊張しましたよ(笑) 無事試験を終え、各簿記学校の解答速報で記憶の中にある答えを照らし合わせてみると
76~82点の範囲内ありました。一応大手のTACと大原の配点箇所がほぼ一緒だったので、TACと大原の配点箇所を信じ想定得点78点で合格発表を待つことに。発表は試験日から11日後だったのですが、正直この間も合否が気になって、試験を終わった感が全く無し

合格発表当日、東京マラソンを第一回から全て自宅パソコンで確認して落選しているので、そのパソコンで確認するのは避け、自らの足で商工会議所の掲示板で確認したいと思い、午前中仕事をして午後半給を取得し、いざ商工会議所へ。

合格

点数は想定通り78点でした。念願の日商簿記2級合格です 今回の146回の問題はちょっと優しめだったことも救われたが、本来2級の問題はこんな感じのはずなんですよ。しかし、ここ数回は意地悪というか、何と言うか、合格率10~20%台は厳しいですよ。今回146回の問題を見た時にここは落とせないし、この問題で落ちれば次回、その次の回でも合格は厳しいと思いました。次回の11月からは連結会計も入ってくるし、いいタイミングで合格出来ました。


【合格までの3カ月の感想】
●試験までは時間にこだわらず毎日簿記勉強する
●参考書、問題集はTACで揃える、『あてる』は当たる!(「あてる」の問題はやや難しいですが、落ち込む事はないです。「あてる」はボリュームもあるので、時間通り出来なくても、反復勉強で時間を詰めることが出来れば、他の問題集に移した時にスラスラ問題が解けるスピードが身についている)
●今は出題区分大改訂時期なので、過去問にこだわるより予想問題集重視(私は過去問一度も解きませんでした(笑))
●本試験レベルの問題には最低でも1カ月前には取り掛かりたい。
●本番当日は緊張からケアレスミスが生じるので、落ち着いて良く問題を読むこと。(私は自分で気付いただけで、8点も落としてました。)
●空欄をなくす(今回自信なかった第4問を4点で想定していたら、14点取れてました。何でだろう?ということもあるので確信がなくても空欄は埋める)
●試験前日、当日は難しい問題を解かず、なるべく仕分け問題を重視(仕分け4点ですから大きいです。最後の追い込みで仕分けをおろそかにして、解ける仕分けを1問落として悔しかったです。)
●頑張って勉強してきたなら、ダメ元でも受検する(私も正直1カ月足りなかったなぁと思いながらも受験し、問題も比較的素直だったお陰で合格出来ました。受検してみないとわかりません。諦めないこと。)
●Study plusのアプリを活用する(同じ志を持った受験生の頑張りなどは自身のモチベーションにも繋がりますし、私はこのアプリなくして合格はなかったと確信しています。)
●落ちたら次回また挑戦すればいいやの考えは捨てる(今回で決めるという強い意思で取り組む。次回なんていう考えが甘えを生む。)
●試験後のTACと大原の解答速報の配点はそれなりに信用出来る(まさかではありますが合格点数と速報解答の配点がピッタリでした。)
●LECの富田先生の解答速報動画がとてもおもしろい。受験生の気持ちを代弁してくれているような動画配信(2級合格しましたが、これからも検定後の富田先生の動画は欠かさず視聴したいと思います。)
●出来れば本番前に簿記学校が主催している模擬試験で会場の雰囲気に慣れておくとよい。本番は緊張します。


初めて挑戦してから25年、最後に挑戦してから約13年、今回勉強始めて3か月で4回目の挑戦で念願の合格を手に入れました。達成感は半端ないです。これから受験する方にとって参考になることが1つでもあれば幸いです。


【ジャンル】:学問・文化・芸術 【テーマ】:資格取得
コメント(4)
2017-06-15 23:56 | カテゴリ:ブログ
忙しい事が終わりました。
何が忙しかったかというと、3月6日から誰が押した訳ではなく、私自身が私自身のヤル気スイッチを見つけて、押してしまった日商簿記2級合格計画です(笑) その日から6月11日(日)に行われた146回日商簿記2級検定合格の為に今までの生活軸だった競馬や筋トレやランニングをほぼ自粛して、独学で勉強を始めて先日試験を終えました。しかし、合格発表まではまだ試験が終わったという感じになれず、ランニングなどは始めましたが、競馬は自粛中。

合格発表後にまたボチボチブログ更新して行く予定です